迷って決められない時はこれ読んで!ベストな答えの見つけ方
こんにちは、かんまな(@kanmana3)です。
仕事で大きな決定をしないといけないのに、悩んでしまって決められない。
何となく浮かんでいる案はあるけど、とんだ見当はずれかもしれない。
何が正解なのか分からない…
こういう時って、一人でモヤモヤ考えてしまいがち。
相談できる相手がいれば良いですが、そうでないこともありますものね。
ですが、モヤモヤしているだけではなかなか答えにたどり着けません。
この記事では、ドツボから抜け出してベストな答えを見つける方法をご紹介します。
自信を持って決定できるようになれますよ!
選択肢とその結果起きそうなことを全部書き出す
まず、悩んでしまう理由として、決めた後に何が起こるか分からないことが挙げられます。
分からないことって、分からないという理由だけで恐ろしく思えてしまいがち。
なので、最初に潰してしまいましょう。
例えば、今住んでいるアパートからの引越しを検討しているとしましょうか。
候補として、2つのアパートが挙がっています。
【アパートA】
間取り:◎、通勤:×、買い物:◯、家賃:△
【アパートB】
間取り:△、通勤:◎、買い物:×、家賃:◯
どちらが良いか、すぐには決められませんよね。
こんな時は、それぞれを選んだとしたら起こるであろうことを洗い出します。
「アパートAに引っ越したとしたら、通勤に1時間かかるな。そうしたら、朝7時半には家を出ないと。だとすると夜は早く寝たいけど、深夜のラジオ番組が聞けなくなってしまうな。それに、この辺は学生が多く住んでるし、夜中は騒がしいかもしれないな。…」
こんなふうにイメージを膨らませて、思いつくことを全部書き出しましょう。
「家賃が上がるから、平日は自炊して食費を節約しようと思ってたけど…今ですらあまり出来ていないのに、1時間かけて帰ってきた後に料理するのはキツそうだな」
書き出すことで、こんな発見がたくさん出来るはずです。
その問題に一番詳しいのはあなた
こうやって書き出しても、何か見落としていないかと不安が残るかもしれません。
周りの人の意見を聞いてみたくなりますよね。
もし、あなたの抱えている問題についてあなたより詳しい人がいるなら、どんどん相談するべきです。
先ほどの例だと、あなたの性格や生活パターンを分かっていて、かつ何度も引越しを経験している引越しのプロフェッショナルだったら、最適なアドバイスをくれることでしょう。
でも、そんな人が周りにいなかったら?
例えばあなたに持病があって、病院や周辺の環境など、一般的な引越し以外の要素が一番大事なのだとしたら。
何をどれくらい重要視して答えを出せば良いのか、あなたより詳しく知っている人はいないのではないでしょうか。
あなたの問題の関係者はどんな人達なのか、時間やお金の制約はどの程度なのか、大切なことは何なのか。
全てのことを一番よく分かっているプロフェッショナルは、他でもないあなた自身。
問題の中身を分かっていない人に相談したところで、的確なアドバイスは期待できません。
意見を聞いても、徒労に終わるだけです。
有意義なダメ出しは糧になる。それ以外は気にする必要なし
何となく、方向性は見えてきましたか?
でもまだ不安が残っているようですね。
あなたは良くても他の人にはそう思えない、なんてこともあるかもしれません。
ダメ出しなんてされた日には、一気に自信がなくなっちゃいます。
ですが、ダメ出しされたからと言って、いつまでも心折れたままではいられません。
あなたの問題に答えを出さないと、先へは進めないのですから。
辛いですが、どんなダメ出しを受けたのか思い出してみてください。
もし、あなたが見落としていた要因なのであれば儲けもの!
最初に書き出した内容に、その要因から思いつくことを追記していきましょう。
新しい発見があるかもしれません。
反対に、ピント外れのダメ出しも世の中にはたくさん存在します。
これは、問題を分かっていない人から受けたアドバイスが役に立たないのと同じこと。
あなたが答えを出す上では必要ないものなので、ここは無視の一択です。
ベストな答えはあなたの心の中にある
そろそろ、答えは見えてきたでしょうか。
というより、この記事を読む前からぼんやり浮かんでいた答えに絞り込まれてきた、といった方が良いかもしれませんね。
私の経験上、最初に浮かんでいた答えと全然違うところにたどり着くことはまずないです。
だってそうですよね。
この記事をここまで読んでくれたあなたのこと、読む前から十分にさまざまな可能性を検討していたに違いないのですから。
いや、もしかしたら今でも考えついていない最善の答えがあるかもしれないことは否定しません。
だとしても、あなたはこんなに十分考えたんです。
あなたの答えが、今の時点で取りうるベストな答えであることは間違いないでしょう。
あなたが導き出した答えは、きっと良い結果につながるはずです。
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