【画像あり】ウイルス性イボの症状、治療内容、注意事項は?体験レポート
先日、ウイルス性イボの治療をしてきました。あまりない経験だったので、記録として残しておきます。
「これイボかな?」なんて心当たりがある方、これから治療する方は、ぜひこちらで予習していってください!
イボ部分の写真もあります。ややグロなので、苦手な方はご注意くださいね。
ウイルス性イボができた
さて早速。
左胸のあたりにこんなイボができました。
見た目は松ぼっくりのようです。大きさは米粒程度。触るとかさぶたみたいに固いです。
横から見た様子はこちら。
小さい破片のような部分がたくさん集まっていて、タンポポの花のよう。
触っても、痛くもなんともありません。せいぜい見た目が気になる程度。そのうち対処すればいいや〜、なんて思っている間に数ヶ月経ってしまいました。
それが、最近にますます巨大化してきた気がして…さすがに気になってきて、ようやく重い腰をあげました。
治療はハサミでチョキン
訪れたのは、近所の皮膚科のクリニックです。
「病院=混んでる」ってイメージでしたが、そこまでの混雑はありませんでした。
先生の診断は、
「付け根の部分が非常に細いので、ハサミで切ってしまいましょう」
このイボ、実はキノコのような形状になっていました。
頭の部分は米粒くらいの大きさなのですが、皮膚との接触部分は直径1, 2mm程度。
この接触部分を切断することになりました。
ちなみに、このような形状でなければ、液体窒素を塗るのがメジャーなようです。
以前に経験しましたが、施術中にひんやりするのと、後から水ぶくれが出来て気になる程度で完治しましたよ!
お手軽です。
話を戻しましょう。
体の一部を切断するなんて、相当痛そう & 大変そう…かと思ったのですが。実際の施術はこんな流れでした。
1. アルコールを湿らせたガーゼで拭いて消毒
2. 清潔なハサミでチョキン
3. 傷口を抑えて止血
所要時間2分。早かった!
ハサミで切られた感触は、包丁で手を切ってしまった時に近いです。
痛みはありますが、切る面積が小さいこともあり、耐えられない程ではありませんでした。
気になる診療費は、ジャスト1,000円。薬もなかったので、安く済ませることができました。
ここまでは良かったんです。
ここまでは。
止血は超大事
問題が起きたのは、その日の夜のこと。
布団でグダグダしていたら、枕に血がついてしまったんです。
「切ったのは胸部分なのに、何で枕が汚れるんだろう?」
そう思って胸元を見ると、
胸元が真っ赤に染まっていました。
血が止まっていないようで、拭いても拭いても新しい血が流れてきます。
よく見ると、服にもべったり血がついていました。
その日は黒い服を着ていたので、それまで気づかなかったんです。
血は胸元から肩にまで広がっていました。
枕に付いたのは肩についた血だったようです。
傷口は絆創膏で密封して、一晩放っておくことで無事止まりました。
どうやら、切った時に止血しきれていなかったようです。
傷口の押さえ方が弱かったんでしょうか…。
気になったら早めに病院へGO
そんなわけで、一波乱あったもののウイルス性イボを治療することができました。
施術後2, 3日は患部に絆創膏を貼っていましたが、その後は何もしなくてOKです。
終わってしまえば、あっさりしたものでした。
もし今あなたの体にイボらしきものがあるのなら、サクッと病院に行くことをお勧めします。
止血さえすれば何てことないですからね!
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